DACシステム/ASPEX
- 室内空調機の使用方法に変更はありますか?
- ございません。今まで通りご使用ください。
- 停電等による機器に対する影響はありますか?
- バックアップ機能が作動しますので、影響はございません。
- 設置後のメンテナンスはどうなりますか?
- コンサルティング保守契約をしていただきます(ただし2年目以降でご希望がある場合)。
年2回の巡回保守でDACシステムの保守はもちろん、デマンドについてのコンサルティングもいたします。
当社の希望としてはコンサルティング保守契約をおすすめします。 - 保証期間はどれくらいですか?
- 本体のメーカー保証期間は1年となっております。
- 工事の際、停電はありますか?
- 停電はございません。
- 設置場所はどこになりますか?
- 本体は、高さ500mm×幅400mm×厚さ200mmですので、どこでも設置可能です。
- 販売方法はどのようになっていますか?
- 通常7年リースにて導入していただきます。ただし現金にて購入することも可能です。
- 空調機を制御すると冷暖房のパワーが落ち、快適性が損なわれてしまうのでは?
- DAC-SYSTEMは従来のデマンドコントロールとは異なり、空調の運転を止めずに制御を行うので問題ありません。
しかも空調機1台あたりの制御信号は1回に3分間と定められており、その後は必要に応じて別の空調機へと制御が切り替わるので体感できるような室温の急上昇や急下降が起こりませんのでご安心ください。 - 制御しているのにデマンドが出るといったことはありませんか?
- 制御信号を出すだけで負荷の状況を認識できない従来型デマンドコントローラでは、コントローラ上ではOFF状態でも、手動で電源を入れたような場合はその情報がフィードバックされないためデマンドが出てしまいます。
その点、DAC-SYSTEMは末端の負荷をモニターしながら制御するので、こうしたエラーが起こりません。 - 取り扱いに専門の技術者は必要ですか?
- 操作、運用に関して資格などは一切不要です。また、導入後はお客様側でシステムに手を入れていただくようなことはありませんのでご安心ください。
- 故障や不具合が生じたら空調機は止まってしまうのでは?
- システムが初期状態に戻るだけで、空調機は設置前の条件で運転を続けます。
- システムを導入したことにより、電圧変動や電力の質的低下が起こるのでは?
- いいえ、影響はまったくありません。
- DAC-SYSTEM導入に電力会社の規制などはありませんか?
- DAC-SYSTEMはデマンドコントローラの枠内で電力会社から認められたシステムです。懸念されるような規制は一切受けませんのでご安心ください。
太陽光発電システム
- 太陽光発電システムを導入するメリットは何ですか?
- 太陽光発電システムによって安定した収入を継続的に得ることが期待できます。また、現在各国でCO2排出量削減の取り組みが行われています。太陽光発電は発電時に化石燃料を使用しないので、CO2の発生が最小限です。そのため、企業として太陽光発電を推進することは、ESG投資の観点からも欠かせません。
- 電気はどのように売買するのですか?
- 発電した電力は計量器(電力量計)で自動的にチェックされます。その後、電力会社に売買されて、お客様の地域で消費。その際の代金は、ご契約者様の口座に振り込まれるのが基本的な流れです。
- 設置するときに手続きは必要ですか?
- 発電機の構成電力が50kW以上の場合は届け出を行わなければなりません。第3種電気主任技術者が所轄の産業保安監督部に届け出をする必要があります。
- 寒冷エリアに設置すると発電量は落ちますか?
- カタログに記載されている設備の出力性能は、国際基準の25°Cで計測されています。つまり、これより温度が低いと最大出力はダウンします。
ただ、多くのケースで寒い気温であっても発電効率にはさほど影響がありません。太陽光発電で発電量を増やすうえで大切なのは、気温よりも日照時間が重要になってくるからです。そのため、雪が降ると発電量は落ちます。 - 曇りや雨などの悪天候の日は発電しますか?
- 天気が悪い日(曇りや雨)でも、目には見えないだけで太陽光自体は存在しています。そのためきちんとソーラーパネルによって発電することは可能です。ただし、「パネルに雪が積もっている」「太陽光のない夜間」などの場合は発電が起きません。
- 導入後はメンテナンスが必要ですか?
- 太陽光発電は、住宅と同様に定期的なメンテナンスを行うことで長期間安定した発電が可能です。そのためには遠隔監視機器をつけて、日々の発電量をモニタリングし、少しでも異常があれば迅速に対応する必要があります。また、定期的な目視点検・電気点検・パネル洗浄なども大切です。
- モジュールが汚れると発電量は落ちますか?
- ごみやほこり等がソーラーパネルに付着すると、発電量は数%程度ダウンすると言われています。特に交通量の多い箇所では、ごみやほこりに油が付着しているため、雨が降ってもなかなか汚れが落ちません。ただ、一般的な住宅地区においては、自然とごみやほこりが取り除かれるので、ほぼ元の発電量に回復すると言われています。
- ソーラーパネルの交換はできますか?
- 交換可能です。状況にもよりますが、ソーラーパネルが破損して、発電しなくなった場合、パネルだけを交換すれば以前のように発電できる可能性があります。
- 商品はどれくらいの寿命ですか?
- ソーラーパネルは平均して30年、パワーコンディショナーは15年、その他機器(架台や配線等)は20年が平均的な寿命と言われています。
- 故障した時は修理ができますか?
- 発電量がはっきり低下している、パワーコンディショナーの交換が必要、ソーラーパネルが飛来物で故障したなどさまざまなケースに対応しています。
- 太陽光発電システムで補助金はもらえますか?
- 当社の発電システムは産業用のパワーコンディショナーを用いています。そのため、一般住宅用の太陽光発電システムの補助金対象ではありません。ただ、自治体においては個別で補助を行っている事例もお聞きしますので、詳細は各自治体の窓口で相談していただくことをおすすめします。
インバータ制御
- インバータ制御システムとはどのような装置ですか?
- ポンプの動力源となる三相交流モータの回転スピードを変化させる装置です。
- 制御対象となるポンプはどのようなものがありますか?
- ろ過ポンプ・冷却水ポンプ・冷温水ポンプ・冷水ポンプ・温水ポンプ等の循環ポンプが対象となります。また、給気ファン・排気ファン・換気ファン・エアーハンドリングユニット等のファンについても対象となります。
- インバータ制御システム導入後のポンプの運用に変更はありますか?
- ポンプ設備の使い方は今まで通りで問題ありません。
- インバータ導入後にポンプ性能が落ちて流量不足になることはないですか?
- ありません。ポンプ設備の大半は、設計段階から多大な余裕が含まれており、通常は、バルブ調整により液体を必要以上に出さないように調整しています。ポンプの省エネは、この「バルブを使ったムダ」をなくすことであり、必要流量を絞るものではありません。
- 万一、インバータに問題が発生した場合、モータは停止した状態になりますか?
- インバータにて異常を検知した際、自動で商用回路に切替えるため、モータが停止してしまうことはありません。
- 省エネ効果はどのくらい期待できますか?
- バルブによる無駄がどの程度あるかによりますが、ポンプの吐出し量を10%少なくするだけで、約30%の省エネ効果が期待できます(省エネ量は削減流量の3乗に比例します)。
- 省エネ効果を実数値で確認することはできますか?
- できます。日々の省エネ効果を実感していただくため、前面に[省エネモニタ]を設置しています。常に電流値を計測し、現在の削減電力量をリアルタイムに表示します。また、データは2年間保持しており、いつでも確認が可能です。
- 工事期間はどれくれいになりますか?
- 設備条件等により異なりますが、通常2~3日前後です。モーターと電源をつなぐ電線にインバータを中継する工事になります。