太陽光発電システム

太陽光発電で、
環境に優しいエネルギーを

太陽光発電システムは文字通り太陽光を利用し、エネルギー生産を行います。
その過程において排気ガスや二酸化炭素を排出しないのがメリットです。
今後日本のエネルギー自給率を高めるうえでも欠かせない存在になりつつあります。

当社の太陽光発電事業が
選ばれる理由

当社は、太陽光発電においてEPC事業(Engineering,Procurement and Construction)に参画しているのが特徴です。
つまり、発電所の建設、機材の調達、建設工事といった一連の工程を自社内で請け負っています。これらは業界のノウハウが要求される部分であり、慣れない事業者が担当すると、見積もり以上の価格になってしまったり、施工ミスが生じてしまったりといった潜在的なリスクが生じます。
EPC事業に参画している事業所なら、そのようなリスクは最小限です。また当社では設備の保証期間が10年(パワーコンディショナーは15年)、自然災害保証が10年と長期に及びます。

  • Engineering(設計)

    太陽光発電を導入した際の建設計画、費用の見積もり、資材の選定などを行うことです。
    また設置場所の環境調査、現地での試運転、発電量による収支のシミュレーションも進めていきます。合間で関係機関と綿密な協議を行って、スムーズに資材調達、建設工事に移行できるように整えていきます。

  • Procurement(調達)

    太陽光発電事業の設計が完了したら、調達です。安定した利回りを出すためにシステム機器面では信頼の高いメーカーを基本としモジュールは長野県に本社を置く国内屈指メーカーであるネクストエナジー製の発電量の高い単結晶など、パワコンはパナソニック製も含めた性能の高い機器としています。

  • Construction(建設)

    「設計」と「調達」の工程が終われば、次は建設工事です。太陽光発電は建設工事に入る前に、関係機関や近隣の方と丁寧なコミュニケーションを取らなければなりません。なぜなら天候の悪化や資材調達などで工期が遅れたり、定期的に電気工事が発生したりするからです。建設の工程においては、現場管理も重要な役割を担っています。

EPCと分離発注の違い

EPCは設計・発注・建設の工程を一つの事業者に一括して依頼することです。一方で分離発注だと、設計は業者A、工事は業者Bに依頼するといったパターンになります。施主様自らが工程の一部を担うケースもあります。
分離発注のメリットは、それぞれの工程において業者を一つひとつ比較検討しながら、選べるのでうまくいけばコストカットに結びつくことです。ただ、それぞれの工程を別の業者に任せると、施主様だけですべての工程を管理するのは非常に困難です。太陽光発電システムに慣れてない事業者だと、素材の選定に問題があったり、適切な施工管理ができなかったりといったケースが発生する可能性があります。

EPCで設置するメリット

Point.01それぞれの工程の
連携が取りやすい
EPC事業は事前に作成した計画通りに、設計・調達・工事の工程を効率よく進められます。これは一つの業者がすべての施工を管理するため、コミュニケーションエラーが起きにくいためです。一方で分離発注の場合は、それぞれの業者のスケジュールを組み合わせるだけでも大変な手間がかかります。
Point.02適切な運用プランを
提案してくれる
EPC事業は施主様のご要望や状況に応じて、価格や品質など適切な施工のプランニングが可能です。特に各種機器に精通したプロフェッショナルが設計を行うので、それぞれの立地条件を加味し、費用と発電のバランスを効率化できます。

自家消費型の太陽光発電について

自家消費型の太陽光発電とは、太陽光発電システムによって創り出した電気を、自宅や会社内といったところで消費することを言います。
太陽光発電によって創られた電気の売電単価は低下を続けていること、そして近年は電気会社に支払う買電価格が上昇している(電気代が値上がりしている)ことを受け、自家消費型太陽光発電システムが注目を集めるようになりました。
自家消費型太陽光発電システムを導入することによって、「電気代を抑えられる」「環境の保全に貢献できる」といったメリットに加え、「停電の時も電気を使える」「中小企業投資促進税制を適用して節税できる」といった利点もあります。

太陽光発電パネルについて

  • 太陽光パネルの
    メンテナンスについて

    太陽光パネルには安定性も高く基本的にはメンテナンスフリーで太陽光がある限り発電するものですが、自然の中に設置するものなので砂塵の多い場所や、PM2.5、黄砂などの影響がある場所や鳥のフンなどが多い場所などではメンテナンスを行い発電効率の低下を防ぐことも必要です。

  • 太陽光パネルの
    ランニングや保険について

    太陽光発電システムは燃料代などのランニングコストはありませんが土地の固定資産税などが維持費として必要になります。
    また先に挙げたメンテナンスを行う費用や自然災害による影響や盗難にあった際の保険に加入した場合もランニングコストが必要になる場合もあります。

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